IR情報 >> 株主・投資家の皆様へ 2018年6月27日更新
株主・投資家の皆様へ
2018年3月期の事業の概況について

 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
 さて、ここに第41期連結会計年度(2017年4月1日から2018年3月31日)の事業の概況についてご報告を申し上げます。
 当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済・金融政策による企業収益や雇用環境の改善により緩やかな回復基調にあるものの、個人消費については先行き不透明な状況が続いております。
 当社グループを取り巻く事業環境は、電子書籍や映像・音楽配信、ゲームアプリなどが一般化して消費行動の選択肢が多様化したために、雑誌やDVD・CDなどを販売・レンタルする市場の縮小が続いております。
 このような経営環境のもと、当社グループは「本とのであいのおてつだい」をコンセプトに、新刊書籍・雑誌を中心として、文具・雑貨・古本などの販売部門を、お客様のニーズの変化にあわせて拡大するとともに、学びたい、健康になりたいといった人生を豊かにしたいというニーズにあわせて教室、フィットネス等を併設した店舗を「ブックバラエティストア」として展開しております。
 当連結会計年度においては、4月に神奈川県初進出となる「富士通オープンカレッジ三洋堂東戸塚校」(神奈川県横浜市)と「富士通オープンカレッジ三洋堂藤沢プラザ校」(神奈川県藤沢市)を2校同時開校し、11月にルビットタウン中津川店(岐阜県中津川市)を開店いたしました。一方で1店舗を閉店したことから、当連結会計年度末の店舗数は83店舗6校となりました。
 また、11月に志段味店2階(愛知県名古屋市)において、当社初の本格的フィットネスジムとなる「スポーツクラブアクトスWill_G(ウィルジー)三洋堂志段味」をオープンいたしました。
 以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高213億27百万円(前連結会計年度比3.6%減)、営業利益2億46百万円(同4.5%減)、経常利益2億77百万円(同1.1%増)となり、数店舗で減損損失を2億40百万円計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は5百万円(同91.6%減)となりました。
 なお、株主還元につきましては、既存の事業環境が厳しい中、当事業年度の配当につきましては、当社グループの現段階の利益水準及び今後の業態転換に向けた施策遂行の資金を優先的に確保することが長期的な株主利益に繋がるとの判断から、引き続き無配を継続させていただきます。株主の皆様には何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 当社グループは、「ブックバラエティストア」という業態をつうじて、既存の書店事業だけではなく教育事業やフィットネス事業を推進し、お客様に新たな価値や楽しさ、便利さをご提供してまいりたいと考えております。
 株主の皆様におかれましては、今後ともより一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2018年6月

代表取締役最高経営責任者
兼最高執行役員
加藤 和裕


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